何かしないと損みたいなのがずるい

夏、あんまり好きじゃない。すぐ汗いっぱいかくし、だからって冷房効いてる部屋にずっといると逆にだるくなるし、調理済みの食べ物はすぐ傷むし、紫外線は強くて日焼け止めは欠かせないし。

 

でも四季の中で「せっかくだからちょっとその季節らしいことをしておこうかな」と思わせる力が一番強いのは夏だ。私にとっては。

 

といってもここのところ体調不良が続いていて熱が出た後おしっこの感じが少し変だと思って病院へ行ったら膀胱炎だろうって言われたり、相変わらずちょくちょく蕁麻疹は出たり、彼女さんからは疲れてるんじゃないかなって言われて自分でもそうかなと思った。中年の健康ケア大事。

 

なのであまり予定を入れすぎないようにとも思っている。ちなみに今は選科生で学籍をおいてる学部のほうの試験期間、日本語学入門とフランス語IIを履修しているのでそこそこに勉強してweb試験を受けよう。そういう用事を片付けることを考えると体力のない私なりにできることを選ばないといけない。

 

今月内は試験を終わらせて作業所に少し行き最低限のことをして、8月に入ったら映画を1本観に行きたい。それと楽しげな予定に聞こえないかもしれないけどiPhoneのバッテリー交換も来月ぐらいにしておこうと思っているので少し遠出して済ませてこようと思っている。iPhone13を彼女さんとおそろで使っていて、来年のモデルで買い替えを検討している。今のバッテリーステータスは93%。

 

それら以外で近場の夏祭りの冷やかしに行ってアイスでも食べるとか、ふらっとぼーっと海でも長めに行くとかでもしたら私的には夏への義理はそれなりに果たせるだろう。そんなもんだ。

使いかけの18きっぷをネットで買ってぶらぶら鈍行で中国地方辺りを、とかも考えはしたのだけど多分実行はしないだろう。疲れそうなのもあるけど移動に時間をかけすぎると駅を降りてから街を徘徊する時間って結構限られるし、そういうことを考えるともう少しお金を出して特急や新幹線を使ったほうが楽しめそうと思ってしまう。一泊するならある程度お金がかかるし、ああいう旅は確かに10代や20代のほうが似合う気がする。

 

夏ももう終わりかなという風が吹く頃に「今年も完璧じゃないけどまあぼちぼち夏をやったな」と思えてたらいいなぁ。