買ったほうがいい理由を探さずに、買わないでいい理由や今あるもので代用する方法を考える

 

何かが足りない時に「買う」というのはもっとも簡単なソリューションです。
でも、当たり前ですが買うということはお金を使います。使えば減ります、当たり前です。世界的にはそこまでではありませんが、今の日本経済下でお金をどんどん使うのは個人的にはあまりミクロ的に見て賢い行動だとは感じません。

 

人は欲しいものがある時には買う理由を探してしまうものだと思います。例えば私がiPhone XRを買ってしまった時に頭に浮かんだことは

 

「今のスマホの電池持ちがヘタってきた」
iPhoneってなんかかわいい」
iPhoneは長く使える」
「カメラの性能がいい」
などなど

 

でも今思い返すと、電池はバッテリーを交換すればいいし、iPhoneがかわいかろうが別に私自身がかわいくなるわけではないし、長く使えるとか言って買い換えようとしてるのは矛盾だし、カメラは持っているミラーレスのほうが良いですし前に持ってたZenfone4も悪くないです。どうしてもiPhoneじゃないとやだってなっても、XRじゃなく7を選んでいたら3万円は安く済みました。つまり、買わなくてもいい買い物だったと結果として言えます。良い端末だとは感じてますが。

 

守りの姿勢ではありますが、お金というものは幸せを買うために使うより不幸を緩和するために使うほうが私は効果的だと思ってます。

 

それはそれとしてほしいものリストから何か買ってくれたら嬉しいです(台無し)

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