脱ニートした人のブログを読むと正直複雑な気持ち

になります。

特に、いくつかエントリを読んで「この人と結構趣味合うかも」とか「そうそう、それあるよね」とか「この人の書く文章好きだな」とか思う人に対しては特に強く感じます。

こういうことを言うと「はいはい嫉妬乙」と思われるかもしれません。確かにそうなのかもしれませんが、私なりにその感情を言葉にするなら、ああ、この人は無事に社会に戻れたんだ。良かったなあ。というのと、もう多分この人とは同じ状況を共有できないんだなあ。この人にとってはもう過去の出来事なんだ。というのが混ざり合ってる感じ。

 

10円100円の出費を気にしていたのが、財布に数万円はいつも入ってないと落ち着かないとか、欲しい本があったら図書館や古本屋で探したりせずにAmazonですぐにポチるとか。

そのほとんどは一方的に知ってる人だから違うかもだけど、白木屋コピペのいつまで経っても白木屋でしか飲めないほうの人間みたいなものなのかな、とか思ったりします。

 

強がりだろ? って言われるかもしれないけど、純粋にお金が欲しいというのとは少し違うんですよね、多分。違う場所にいる。そんな感じ。

 

多分私はずっと「置いて行く側」にはならずに人生を終えるんだろうなぁ。