少し早いですが、正直、今年読んだ本の中でしびれる本というか、これは本当にすごいと思った本はなかったりします。多分絶対的に読書量が足りてないのです。1ヶ月に10冊も読めなかったことも多いし。なかなか面白いなと思った本はありましたが、少し大げさな言い方をすれば人生を揺るがしてくれるほどの本とは残念ながら出会えませんでした。
その中でも印象深かった本とその引用。
「わかっていないかもしれないけど、この業界が、おまえの考えるとおりに発展していったとしたら、『東大卒』の肩書きもきっと、そこで役立てられるはずだよ」
著者のときどさんがお父様（東京医科歯科大学教授）から貰った言葉。こんな父親だったら、きっと僕も父親という存在を尊敬できたんだろうなぁと羨ましいような寂しいような気持ちになりました。
あとはまぁ、そこまで猛プッシュというわけでもないんですが、
わりと良かった。ニートっていうとついついひきこもりがちになるし、ひきこもりと一緒くたにして語られることも多いけれど、ニートはもっと外に出るといいよ的な本（たぶん）お金をあまりかけずに、街の中で生きていくスタイルにはちょっと憧れます。
残り一ヶ月足らずだけど、できるだけ本を読もう。
