Twitterで真面目な顔をしたくない

他人の真面目な政治ツイートとか、ポリコレ的に正しいか否かを考えるツイートとか、私がフォローして作っているタイムラインが原因なのかもしれないけど最近のツイッターは正直「何か違う」って感じている。以前に比べて自分自身のマイノリティ性とかを堂々と名乗れるようになったのは悪いことではないとは思うのだけれど、それに対する配慮しない人は人間じゃないというか、ひどく想像力に欠けた人間として扱われているように思う。

 

たぶん以前よりTwitterとかネット議論は正しくて清潔になっている。

私にとっては少々息苦しい程度には。

 

いやお前だって持病・性的マイノリティじゃないか。それに対する配慮だって何度も求めてきたじゃないか。と言われそうだ。それは認める、否定しない。

けれどTwitterってそんな大仰な議論をするべきところだったかなあ、と。だいぶ機能拡張はされたけど140文字って少ないし、何度も連投して繋げていくのもなんかいまいちスマートじゃない気がするし。

 

Twitterは私にとっては今でも「あそこのコンビニの〜という新商品を食べたら美味しかった」とか「○○というゲームをやってみたら結構ハマってしまってゆうべはあまり寝られなかった」とか「○○というコスメ、プチプラなのにとても良くてオススメ」とかそういうあまり毒がなくて平和な独り言のようなものを見たりたまに書いたりするところであって欲しかったりする。たまに政治の話なんて偉そうにしてしまうこともあるけど、基本的には大したことを書く場所になって欲しくなかったりするのだ。