雑誌はかなりサブスク向きの形態だと思う

 

dマガジンをたぶん1年ぐらいは契約してる。月額は440円、ドコモ系の定額払いだとdアニメも契約してたけど提供されてるアニメは膨大な数あるんだけど却って持て余してる感覚があって、現在動画系はAmazonプライムしか契約してない。

最近は色々なサービスのサブスクがあって「それってサブスクって言ってるけどただの分割払いやリースじゃないの」みたいなのもあるけどネットでコンテンツを見たり読んだり聞いたりするタイプは相当普及してる。

 

 

動画や音楽系も良いんだけど、ネット検索やTwitterYouTubeで情報を集めたり眺めたりしてるタイプの人は雑誌も楽しめることが多いと思う。ネットの大部分って雑誌的だし、雑誌で提供されてる情報のほうがそこそこしっかりしてることが多い。

 

あと私は女性ファッション雑誌や家電情報系雑誌、あと将棋世界を主に読んでるけど1冊が500~1000円ぐらいはするから仮に月1冊読んだだけでもdマガジンの料金分以上になる。無理して何十冊も読む必要はなくて試し読みした中から気に入ったのだけ読めば十分楽しめるだろう。

 

もう少しメリットを語ると雑誌は捨てるとかさばる資源ごみになることが多いし、そもそも文庫や単行本と違ってずっと置いておきたくなる雑誌はまれだ。一度読むだけなら電子でいいという人は多そう。

 

それとかなり個人的な理由だと、将棋世界でタイトル戦の棋譜があったら実際に将棋盤で並べるより将棋DB2や将棋連盟のアプリで棋譜を動かす方が今となっては楽で便利だ。別の変化をさせてソフトで評価値を測ってる人とかも普通にいそうだし。

 

出版社側などにどのくらいお金がいってるのかはわからないけど、ネットが普及して売れなくなったものとして真っ先に名前があがる雑誌だったけれどサブスクという形態には相当向いているように感じる。続けて欲しいサービスの1つだと思ってお布施をしている側面もあるかも。

 

私のdマガジン配信コンテンツのお気に入りTOP3は、美人百花・LDK the beauty、将棋世界なんだけどこれは人の趣味によって全然変わると思う。普段読んでたり読みたいと思ってる本が2、3冊あれば損はしないようになってると思うのでどうでしょうか。