LGの42インチOLEDが欲しい

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少し前に今使っているテレビリモコンの電源ボタンの効きが悪くなってると感じたので純正の半額ぐらいで売ってる互換リモコンを買った。

そのリモコンは快適に使えているのだけど今使っているテレビの購入履歴(ジョーシンウェブで買った)を見るとだいたい5年ぐらい前に買ったやつらしい、4k液晶テレビが手頃になってきた頃のまだREGZA東芝のブランドだった頃の物だと思う。40m500xとかいうやつ。当時9万円しないぐらいだっただろうか。

 

買った頃は「ちょっとテレビに張り込みすぎたかな?」とも思ったけれど今となってはむしろいい買い物だったんじゃないかと思ってたり、テレビは終わったとネットで言う人は多いけれどウェブ(特にSNSTwitter)をだらだら見てるよりは適当に動画配信サービスで映画やアニメやドラマを見てる方がいくらかマシな時間の潰し方だと思ってる。家庭用ゲーム機のディスプレイとしても良いと思うし。

 

今でもそういう用途で使ってて満足してるけど購入から5年を過ぎたら少し故障のリスクとかを考えるようになってくる。液晶テレビ・ディスプレイは経験上バックライトが一番最初にダメになることが多いけどLEDのモデルだしもうしばらくは使えるんじゃないかと思う、だけど今このサイズのテレビが壊れるとちゃんと家電リサイクル法に準じた処分に回すと4~5000円ぐらいかかるはず、それならいっそあとしばらく使ってから動いてるうちにジモティーに0円とかで引取先を募集して新しいのを買ってしまうというこすい考えをしてしまったりもする。

 

要するにたぶんあと1~2年ぐらいしたら買い替えたいんだろう、自分が。

でも今買うなら液晶に比べてやや割高になるけどOLED(有機EL)という選択肢が現実にある。ただ安い液晶と比べると倍額ぐらいにはなるし一番小さいモデルでも48インチしかない。自分の部屋に置いて一人で使うにはやや大きすぎるなあと思っていた。

 

そこに今年のCESのこの発表である。正直に言うと欲しい。42インチなら今のテレビを置いてるとこに置ける。現状テレビ向けOLEDを量産できているのはLGディスプレイだけなのでおそらくそんなに安売りはしないんじゃないかと思うけど現行のC1シリーズの価格がほぼそのままスライドしたら12~3万円ぐらいになるんだろうか? でも12~3万って私にとってはかなりの出費だ。

 

ぐぬぬ、学費とか手術ができる可能性とかを考えたら貯金はなるべくしておきたいけどかなり理想に近いOLEDが少し無理をすれば買えてしまう、なんてジレンマだ。それにつけても金の欲しさよ(最低な締めくくり方)