まあ、なんとかなるんじゃないかなとか考える

 

私の考えが甘いだけなのかもしれないし、これまでたまたま運良くなんとかなってきたからかもしれないけど時々そう思って自分を慰めるというか深く考えすぎないようにしている。先のことを考えるのって基本的に体とか心に良くないような気がする。ものすごくエネルギーが溢れて自分はこれからこれがしたいんだ!! みたいな時は楽しいんだけど歳を重ねてくると悲しいかなそういうのがさすがに減ってくるので、どうも未来を考えるとネガティブになることが多い。

私の場合主な懸念事項は2つか3つで、女性になれるかということと、それなりに満足いくまで学問を修められるかということと、あとあんまり考えないようにしてるけど自分で生計を立てていけるかどうかということあたりになってくる。
どれも深刻な問題ではあるんだけど、女性になれるかどうかは、男のままでいるのはすごく嫌なんだけどまあそれもなれなかったとしても理解のある人とだけ交友したりしてなんとかするという手もなくはないし、学問は完全に自分の自己満足だしなんなら学位とか所属機関とかはなくても人間はいつどこからだって勉強はできる。お金のことは問題なんだけどそれこそ悩んだからって仕方ないと思う。自分にやれそうなことでお金に繋がりそうなことがあればまあ元気な時は積極的にいきたいけど、今の私は疲れ切っててそれどころじゃないしこの国はだいぶ貧しくなったとはいえ窮すれば餓死しない程度の生活はさせてくれそうだし。

それにこういうことを書くとすごくネガティブなように思われるかもしれないけど、明日にでも、なんならこのあとコンビニに行く時にでもトラックに私が撥ねられれば全部きれいに終わる。(現場はきれいとは言い難いかもしれないけど)ある意味究極の解決だ。もしかしたらうちの田んぼからシェールガスが山程出て大金持ちになるかもしれないし。ほらプラス思考(?)

まあ、なんていうか適当なことを書き連ねたけど要するに考えても仕方がないことって結構あってそういう場合は考えずに適当にゆるく楽しいこととか好きなこととか熱中できることをやって時間を過ごす。つまり普通に過ごすのが大事なんじゃないかと思ったりしただけの話です。最近「何もない時間をやり過ごす」ことの重要性を時々考えていて、それができるできないでだいぶ人生の楽さって変わってくるんじゃないかと思ってる。あんまり調子がよくないけどなんか時間は余ってるときはぼーっと適当に過ごそうかなって思う。あまり大きなこととかは決めずに、考えずに。