依存性の強いものはできるだけ控えたほうがよさそう

前のエントリで、我慢がきかなくなった。という話をしました。

 

その原因の一つとして疑ってるというか、これあんまり取りすぎたりしたらよくないよなぁとなんとなく体で感じてるものがいくつかあります。

それは

 

・カフェイン

・糖質

・(僕の場合ですが)女性ホルモン剤

 

の3つぐらいですね。他にも社会的に問題になりがちなものとしてニコチンやタール、アルコールの類がありますが、僕はこれ以上体をいじめたくないのでそういうのには端から近づかないようにしています。

 

カフェインや糖質(特に糖質)には依存性があって、適度ならまぁそんなに悪くないと思うし、糖質なんかはスーパー糖質制限派の人なんかは否定しておられますけど、僕は人間が生きる上で穀物なんかは効率の良い脳のエネルギーであると思ってるので適度な量ならむしろ摂るべきだと思ってるんですけど、僕みたいに太ってる人なんかはやっぱだいたい糖質・炭水化物を摂りすぎなんですね。あと僕はあんまりカフェインに強くなくて、午後に飲むと眠れなくなることが多いしちょっと精神状態が普通とは違ってくるのでやっぱりできるだけ控えたい。良い方に転ぶときもありますがリスクのほうが高いと感じてます。

 

 

依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実

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フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠

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この2冊の本、図書館で借りてフードトラップのほうは最初のほうしか読めてないんですけど、依存症ビジネスのほうは食べ物だけじゃないんだけど、主にアメリカ社会での話ですが食べ物への依存について書かれてるので結構オススメです。以前に

HONZでも紹介されたと思います。

 

以前からなんとなく感じていたことなんですけど、生きるために食べるのが生物なのに、今の人間社会って人を振り回すタイプの食べ物が増えてるように感じます。そういうものが安価に大量に作れて大量に売れるからなんでしょうけど、やっぱ最低限自衛していかないと大げさではなく人生そのものが破壊されるような気がします。人間は、物質的には飲み食いしたものでできるのですから。

 

そんな訳で、できるだけカフェインを控えて、糖質も取りすぎないようにして生活できたらいいと思ってます。なかなか難しそうですが。

 

女性ホルモン剤は、健康のためには飲まないのが一番なんだけど、どう付き合っていくか今考えているところです。ではでは。